「パフォーマンスの保存」で、MFX が保存されない原因
あるパートの MFX 1 - 3 Source に prf(パフォーマンス) ではなく、
P1 - P16 のいずれかのパッチを選択した場合、
エフェクト・パラメータは、選択されているパッチの MFX の数値が表示されます。
(MFX は、選択したパッチの MFX にバイパスされていて、そのエフェクト・パラメータを参照している状態です。)
ここで、そのパートの MFX Reverb / Chorus Send Level や、Outuput Level の数値を変更し、
「パフォーマンスの保存」 で変更内容の保存をしようとしてもできません。
これは、変更したのは、選択したパッチの MFX であり、prf (パフォ-マンス)の MFX ではないからです。
「パフォーマンスの保存」 では、パフォーマンスの 3つの MFX のみが保存の対象となり、
P1 - P16 のMFX の設定値は保存されません。
選択したパッチの MFX の変更を保存する方法
選択したパッチの変更内容を保存するには、その MFX エフェクトを持つパッチを開き、そのパッチを保存してください。
詳細については、取扱説明書 MFX 1 - 3 Source の「パッチ/リズム・セットの設定を選んだ場合」の項目をご覧ください。