DXi2 では、DXi に比べて、以下の点が拡張されました。
- マルチ・アウト対応
ひとつのソフトウェア・シンセサイザーから、複数のオーディオ・トラックに対して信号を出力できます。ソフトウェア・シンセサイザーのパート毎に異なるエフェクトをかけたり、別々のオーディオ・デバイスに出力することができます。
- オートメーション対応
ソフトウェア・シンセサイザーのパネル操作を、MIDIデータとしてリアルタイムでSONAR2 に記録できます。パラメーターの値を連続的に変化させるようなダイナミックな表現が簡単に実現可能になりました。
ご注意:
SONAR2 は、DXi2対応プラグインのホスト・アプリケーションとしての機能を持っていますが、プラグイン側がマルチ・アウト機能、またはオートメーション機能に対応していない場合は、これらの機能をご利用になれません。また、DXi2対応プラグインは、必ずしも「マルチ・アウト」と「オートメーション」の双方に対応しているわけではありません。
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