以下のような点に注意してSMFデータを作成してください。
- データはSMFフォーマット0または1の形式で作成してください。
- 音符は最小16分3連音符まで表示できます。
- ベロシティー(叩く強さ)は20以上の音符が表示できます。
- 楽譜およびゲーム画面に表示されるのは、MIDIチャンネルが10チャンネルの以下のノート・ナンバーのデータです。
それ以外のデータは楽譜およびゲーム画面には表示されません。
楽器 |
ノート・ナンバー |
キック |
36(C2), 35(B1) |
スネア |
38(D2), 40(E2) |
クローズド・ハイ・ハット |
42(F#2) |
ペダル・ハイ・ハット |
44(G#2) |
オープン・ハイ・ハット |
46(A#2) |
クラッシュ・シンバル |
49(C#3), 52(E3), 55(G3), 57(A3) |
ライド・シンバル |
51(D#3), 53(F3), 59(B3) |
タム1 |
48(C3), 50(D3) |
タム2 |
45(A2), 47(B2) |
タム3 |
43(G2), 41(F2) |
- タイムベース(TPQN)(*)はできるだけ96に設定して作成することをおすすめします。
タイムベースが24以上のSMFデータならDT-1で読み込むことはできますが、タイムベースをあまり大きくして作成すると、16分音符以下の音符が出来てしまったときに、楽譜やゲーム画面で正しく表示されないことがあります。
* タイムベース(TPQN:Ticks Per Quarter Note)とは、MIDIシーケンサーで記録可能な時間的分解能を示す数値のことです。4分音符あたりの分解能で示されます。