DR-5の各トラックで演奏する音色はKITという形で全トラックの音色の組み合わせを登録します。その為、KITを変更すると全トラックの音色がまとめて変わってしまいます。
KITを変更した場合には、後から指定したKITをそのパターンで使用します。従って、入力済みのパターンDATAも変更したKITの音色で発音します。
また、TRACK1~3のフレーズトラックではKITにて各トラック毎に割り当てられた音色のみの使用となります。
パターン内で同一トラックの音色は変更できませんので、音色の変更が必要な場合にはパターンを分割し、それぞれ別々のKITを割り当てて使用して下さい。
《T.Sign 8/4でトラック1の音色を5拍目より変更したい場合》
※音色を変更したい拍数の部分でパターンを分割しますが、T.Signが3/4と5/4の様な場合は、それぞれのパターンが連続したDATAとなる様に注意して下さい。連続させない場合は、変拍子になってしまいます。