この症状は、CW-PAの制限の一つとして確認されている症状で、以下の方法で対処します。
音が鳴り止まない問題については、[リアルタイム]-[パニックコマンド]を使うことで音を止めることができます。
また、音が鳴り止まなくなったタイミングに音符を入力する場合は、フレットボード以外の入力方法(例えば、譜面やタブ譜)を使って音符を入力します。
「症状とその原因」
フレットボードでの入力位置が、現在タイムの示す位置とずれてしまいます。
例えば、まだ何も入力されていない拍に対して、3連符の3つめの位置に入力した後、[SHIFT]+[←]で入力位置を変更すると、現在タイムは3連符の2つ目の位置に移動しますが、実際フレットボードで入力を行うと、3連符の3つ目の音符が書き換わります。
よって、フレットボード上では音名が表示されるのに、五線譜上に音符が表示されないように見えます。
また、このような入力を繰り返していると、フレットボード上の音名がクリアされなくなります。いずれもCakewalkの不具合が原因です。