GX-100は、USB入出力する音に対して、エフェクトのかけ具合を調節することができます。DAWソフトのオーディオ・トラックにあらかじめクリーンな音を録音しておき、後から細かく音作りをする場合に便利です。
以下の手順で操作してください。
※ GX-100パソコンに接続するには、USBドライバーをインストールする必要があります。インストールについて、詳しくは「GX-100 リファレンス・マニュアル」の「パソコンに接続する」をご覧ください。
- GX-100とパソコンをUSB接続します。
- DAWソフトで使用するUSBオーディオ・デバイスとして、「GX-100」を選びます。
- クリーン音を録音したオーディオ・トラックの出力に、「GX-100 DRY」を選びます。
- 録音するオーディオ・トラックの入力に、「GX-100 MAIN(1L、2R または 1L+2R)」を選びます。
- オーディオ・トラックを再生して、GX-100でエフェクトのかかり具合を調節します。
※ エフェクトをかけた音は、GX-100のPHONES端子またはOUTPUT端子からモニターしてください。
- 録音先のオーディオ・トラックを録音できる状態にして、再生を始めます。