• No : 87414
  • 公開日時 : 2017/11/17 11:16
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【 FP-60 】 ペダルの働きを変えることはできますか。

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回答

中央ペダルと左ペダルについては、本来の機能とは別の機能を割り当てることができます。
 
※ 右ペダルについては、ダンパー(ホールド)ペダルとしてのみお使いいただくことができ、別の機能を割り当てることはできません。
 
中央ペダルは、工場出荷時の設定ではソステヌート・ペダルとして、左ペダルはソフト・ペダルとして働きます。
これらの機能は、以下のいずれかに変更することができます。
 
ペダル機能
Sostenuto ソステヌート・ペダルのはたらきをします。
Soft ソフト・ペダルのはたらきをします。
Play/Stop [再生/停止]ボタンと同じはたらきをします。
Layer デュアル演奏時、音色2 の音量をコントロールすることができます。
Expression 音量をコントロールできます。エクスプレッション・ペダル(別売:EV-5)をつなぐと便利です。
Master Expression FP-60 全体の音量をコントロールします。
Bend Up ペダルを踏むとピッチが上がります。
Bend Down ペダルを踏むとピッチが下がります。
Modulation ペダルを踏むとビブラート効果がかかります。
Rotary Sw ロータリー効果を使用している場合にロータリー効果の速い/遅いを切り替えます。


また、中央ペダルと左ペダルでレジストレーションを切り替える設定にすることも可能です(レジストレーション・ペダル・シフト)。

詳細については、FP-60 取扱説明書をご参照ください。