送信するデータの各チャンネルに、プログラムチェンジとバンクセレクトが含まれていることを、ご確認ください。
また、XP-60 の、各 Part の受信チャンネルを、Part 番号にあわせてください。
(パフォーマンスをイニシャライズするか、PR-A:01:Seq:Template を選ぶのが簡単です。)
(ご参考)
パフォーマンスをイニシャライズする方法は下記のとおりです。
- 任意のパフォーマンスを選ぶ。
- [UTILITY] ボタンを押して、Utility Menu を表示させる。
- カーソルが Menu 1 になっていることを確認し、Menu 1 になっていない場合はカーソルを移動して Menu 1 を選ぶ。
- [F3(Init)] ボタンを押し、UTILITY Init の画面を表示させ、 [F6(Execute)] ボタンを押す。
- COMPLETE というメッセージが出ると、パフォーマンスのイニシャライズは完了する。
イニシャライズ完了後、パフォーマンスの名称が INIT PERFORM と表示されます。ただし、このとき、パフォーマンスの名前の一番左側に * マークが付きます。これは、電源を切るか、他のパフォーマンスやパッチを選ぶまでの間の一時的な状態なので、必要に応じて保存しておきます。
保存する方法は次のとおりです。
- * 印のついているパフォーマンスが選ばれている状態で、[UTILITY] ボタンを押して、Utility Menu を表示させる。
- カーソルが Menu 1 になっていることを確認し、Menu 1になっていない場合はカーソルを移動して Menu 1 を選ぶ。
- [F1(Write)]ボタンを押し、Utility Write の画面を表示させ、カーソル、INC/DEC、テンキーで保存先を選んでから [F6(Execute)] ボタンを押す。
- COMPLETE というメッセージが出ると、パフォーマンスのライトは完了する。
なお、パフォーマンスのイニシャライズやライトの操作をしているときに、
User Memory Write Protected! Write Protect ON
というメッセージが出る場合は次の操作で、Write Protect を解除してください。
- VALUEダイヤルをまわして、ON の表示を OFF にする。
- [ENTER] を押す。
- [F6(Execute)] を押す。
- COMPLETE のメッセージが出て、Write Protect は解除される。