V-SynthはUSBを使って、パソコンとの間でデータをやり取りしたり、MIDI情報を送受信したりすることができます。
ストレージ・モード
パソコンとの間でデータをやり取りするときは、V-Synthをストレージ・モードにします。
V-Synthをストレージ・モードにすると、パソコンからV-Synth本体またはPCカードをひとつのドライブとして認識できるようになり、マウスのドラッグ&ドロップでパッチやウェーブのファイルをコピーすることができます。
V-Synthのデータをパソコンに保存したり、パソコン上のWAV/AIFFファイルをV-Synthに読み込み(インポート)こんだりするときに利用します。
※Windows 98/98SEのパソコンを使うときは、ホームページよりUSBストレージ・ドライバをダウンロードして、そのドライバをパソコンにインストールする必要があります。
MIDIモード
パソコンとの間でMIDI情報をやり取りするときは、V-SynthをMIDIモードにします。
V-SynthをMIDI音源として使ったり、V-SynthをMIDIキーボード・コントローラーとして使ったりすることができます。
※Mac OS Xのパソコンを使うときは、ホームページよりUSBドライバをダウンロードして、そのドライバをパソコンにインストールする必要があります。
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(注意)これら2つのモードは、同時に使用することはできません。USBモードの切り替えは、V-Synthとコンピューターを接続する前に行う必要があります。