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  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 VC-1 】 なぜ、ローランドは今、D-50 を V-Synth という最新のシンセサイザー上に再現するのですか?

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回答

お客様からの熱烈な要望に答えるためです。

発売後 17 年経った今でも D-50 は世界中で使われており、多くのユーザーから、「D-50 独特のサウンドが気に入って、オリジナル音色もたくさん作ったが、D-50 本体が老朽化してしまった。是非、D-50 の後継機種を発売して欲しい。」 との声が寄せられています。

ローランドは、ユーザーの愛着のこもった貴重な音色資産を長く活用していただくため、VC-1 を企画し、最新のテクノロジーを注いで作り上げた V-Synth を母体として D-50 を再現しました。VC-1 は "V-Card" シリーズの第一弾です。VC-1 は、V-Synth に装着することで、D-50 の音源アルゴリズムや MIDI の互換性を持ち、かつ最新の音源技術でリメイクした最新バージョンの "D-50" を提供します。

また、VC-1 には、これまで D-50 に触れたことがない方にも、いまなお音楽シーンで評価いただいている歴史的サウンドを体感して、シンセサイザーのすばらしさを共有して頂きたいというローランドの願いも込められています。