- No : 83444
- 公開日時 : 2013/02/25 15:00
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【 V-4EX 】 V-4 とはどのような違いがありますか?
回答
V-4 とは、主に以下の違いがあります。
- HDMI および RGB 入出力端子を搭載
V-4 に搭載されていた映像入出力端子はコンポジットおよび S 端子でしたが、V-4EX では HDMI および RGB 入出力端子が追加搭載しました。
これによりデジタル/アナログを問わず様々な機器を、変換機などを用意することなく直接接続できるようになりました。
- プログレッシブ処理による高画質化
内部の映像処理をプログレッシブ化し、大幅な高画質化を実現しました。
- 本体に液晶モニターを搭載
V-4 で映像のプレビューや本体の設定変更を行うには、別途モニター画面を用意し接続する必要がありました。
V-4EX はタッチ操作に対応した液晶画面を搭載していますので、別途モニターを用意する必要がありません。
- USB端子を搭載
V-4EX には新たに USB 端子を搭載しました。V-4EX とパソコンを USB 端子で接続することで、Ustream やニコニコ生放送などのインターネット動画配信が可能です。
また、当社ホームページからダウンロードできるソフトウェア Video Capture for VR を使用することで、V-4EX の出力を Quicktime 形式で保存できます。( Video Capture for VR は Windows のみ対応)
- オーディオの入出力に対応
V-4EX の HDMI 端子はオーディオの入出力にも対応。内部にオーディオミキサーも搭載し各チャンネルの音量も調整できます。
また、アナログ・オーディオ入力端子も備えていますので、V-4EX でミキシングした映像と、外部から入力された音声を合わせて、HDMI および USB 端子から出力できます。
オーディオにはディレイ機能も搭載されていますので、映像と音声のズレを調整することもできます。
- エフェクト数の増加
V-4 の切替パターン 240 種以上、ピクチャ・エフェクト 90 種以上から、V-4EXでは切替パターン 256 種、ピクチャ・エフェクト 148 種に増加しました。
- フレーム・シンクロナイザーを各入力チャンネルに搭載
入力 1~4 チャンネルすべてにフレーム・シンクロナイザーを搭載し、ノイズや遅延を抑えて映像を切り替えることができます。
※V-4 は A/B バスにフレーム・シンクロナイザーが搭載されていましたので、動作モードによっては、映像切替時にノイズや遅延が発生していました。