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  • No : 81078
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 SE-70 】 プリセット・パッチの表に「Standard Type」と「Guitar Type」がありますが、本体では 「Guitar Type」しか選べません。

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回答

SE-70本体内部(ROM)には、2つのタイプのファクトリー・プリセットパッチが保存されていますが、お客様が常に選択できるメモリー(RAM)上には、同時に全てのパッチを収納できません。そこで工場出荷時の設定に戻す操作を行う時に「Standard Type」か「Guitar Type」を選択して、ROM に保存されているパッチ・データの中から、必要なパッチを RAM へ呼出すという仕組みになっています。

  • 「工場出荷時の設定に戻す」操作は、戻す範囲を指定し、どちらの Typeを選ぶかを設定して実行するという手順になります。(取扱説明書 P.54 参照)

    例えば範囲指定を[System → #100]と設定するとシステム・データを含む全ての設定が、工場出荷時の状態に戻ります。

    特定のナンバーのパッチ(例えば No.48)のみを戻したい場合は、[#48 → #48]と設定します。範囲設定の次の操作で「Standard Type」か「Guitar Type」を選択します。

  • 同じナンバーの「Standard Type」と「Guitar Type」のパッチを同時に使用したい場合は、どちらかの Type のパッチを復帰させた後、[Write]操作でそのパッチを別 のナンバーにコピーします。その上でもう一方のTypeの同じナンバーのパッチを復帰させれば、元々同じナンバーの両Type のパッチを、お客様が選択できる本体メモリー上に混在できます。(「パッチのコピー」は取扱説明書 P.20 参照)

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