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  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 SA-300 】 SA-300 は、ステージでのボーカルや各種楽器のモニター用途に、どのような機能がありますか?

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回答

SA-300 は、ボーカルやアコースティック・ギターなどのミュージシャンがモニターする際に便利な、
以下のような機能を持っています。
モニターは後ろに置きたい、でも、キーン!というハウリング (フィードバック) が起きるので
置けなかったという、ミュージシャンの不満を解消します。

  1. 事前防止型アンチ・フィードバック
    SA-300 は、「 ピッ、ピッ、ピピ、ピューン」 という計測信号を自動発生させて、ワンタッチで自動的に
    フィードバック・キャンセルのセッティングを行ないます。
    ほんの数秒でフィードバックを自動的に取り去り、マイク・ポジションに最適なモニター環境を
    簡単に得ることができます。
  2. ハイテク軽量設計と 2 ピース・セパレート構造
    スピーカー・ユニットの重量比は、従来品に比べ 1/2 以下と大幅な減量に成功。
    しかも従来同等品を上回る強力な磁力を持ち、表示ワット数以上の音圧感です。
    また、電源、パワーアンプを最新テクノロジーで徹底的に軽量化を図りました。
    しかもウーハー部を別ユニットに分割したため、軽さと相まって持ち運びが容易です。

    ウーハーなしでも、スピーカー・スタンド SS-115B (別売) を使って、上部ユニット単独でも
    ステージ・モニターが可能など、多彩な用途に対応します。
  3. ボーカルやさまざまな楽器の良さを引き出す、高音質設計
    SA-300 は、ステレオ ( 75Wx2 ) + ウーハー ( 200W ) の余裕の大型アンプ構成。
    低音から高音まで、素直に伸びたフラットな特性を持ち、ステージ上で良く通る音質で、
    ボーカルや楽器の音の良さを最大限に引き出します。

    CD や MP 3 プレーヤーもステレオで接続できる 4 ch 入力。また、キーボードや
    ギター・マルチ・エフェクターのステレオ接続にも最適です。

  4. ボイス・エンハンサー
    入力が MIC のとき、ボイス・エンハンサーのオン/オフを切り替えます。
    オンにすると、音の輪郭をハッキリとさせ、ボーカルを際立たせることができます。

  5. ペダル操作による音量コントロール
    エクスプレッション・ペダル (別売:EV-5 など) を接続して、SA-300 の MASTER の音量を
    足元でコントロールすることができます。

  6. 高品位なディレイ、リバーブ
    チャンネルごとに独立して、ディレイ (1, 2ch)、リバーブ(1, 2, 3, 4ch.) をかけることができます。
    使用する部屋の響きや使用する楽器に合わせて、チャンネルごとに最良の音質が得られます。