別々に送信することはできません。RD-600 の THRU/OUT2 端子を MIDI OUT2 として使う場合、送信される情報はMIDI OUT1 と同じものになります。
もし、接続する音源に、「特定MIDI Ch を受信しない機能」があれば、以下の 2つの方法で所望の動作をさせることができます。
方法 1設定方法
・RD-600 の TX UPPER ch を 1ch, TX LOWER Ch を2ch に設定した場合、音源A の 2ch を受信不可に、音源B の 1ch を受信不可に設定。
※これで、UPPER を音源A で、LOWER を音源B で鳴らすことができます。
設定方法
・RD-600 の THRU/OUT2端子を OUT2 に設定
・RD-600 の TX UPPER ch を 1ch, TX LOWER Ch を 2ch に設定した場合、音源A の 2ch を受信不可に、音源B の 1ch を受信不可に設定。
※これで、UPPER を音源A で、LOWER を音源B で鳴らすことができます。