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  • No : 79463
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 MV-8000 】 楽器やマイクの音をオーディオ・トラックに直接録音(ダイレクト・レコーディング)しています。録音された音を再生すると、録音時よりも音量が少し小さく聞こえますが、なぜですか。

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回答

録音したときの音量のまま再生させると、複数のトラックの音を重ねて再生させた時、
出力オーバーとなって音が歪んでしまうことがあります。

よって、再生時の音量を少し下げる仕様になっています。
ご参考 :
オーディオ・トラックに録音するときは、他のオーディオ・トラックの音量を考えず、できるだけ大きな音で録音します。
トラック間の音量バランスは、再生時にトラックのボリュームで調節するようにしてください。

Ver.2.0 では、GLOBAL 画面に "Sampler Output Gain" なるパラメーターが追加されています。
このパラメーターの値を調整することにより、録音前と後のトラックの音量差を小さくすることができます。


ご注意 :
Sampler Output Gain の値を 0dB に近づけていくと、
使用している素材の音量、発音数によっては音が歪む場合があります。