リアルタイムにパートのフレーズを差し替えて、全く違うパターンを創るのがメガミックス機能です。自分でパターンを録音をしなくても、リミックス感覚でどんどんオリジナル・パターンを作成することができます。
ダンス系のレコードなどで、例えば、1枚のレコードの中にA, B, Cという曲があったとして、A曲のドラムパート、B曲のベースパート、C曲のメロディーパートを集めて新たにD曲を作る手法があります。これをメガミックスと言います。MC-505においても、これと同様なものを実現するのがMEGAMIX機能です。
この機能により、膨大な内蔵パターンを組み合わせることによって、リミックス感覚で、例えばリズムはトランス、ベースはジャングル、メロディーはサルサといったパターンが瞬時に作成できます。これらはもちろんオリジナル・パターンとして保存できます。