• カテゴリー/型番 > M > M-16DX > 【 M-16DX 】 外観はアナログミキサーのようですが、デジタルミキサーです。デジタルである利点は何ですか?
  • No : 78812
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
  • 印刷

【 M-16DX 】 外観はアナログミキサーのようですが、デジタルミキサーです。デジタルである利点は何ですか?

カテゴリー : 

回答

5 つの利点があります。

1)セパレート

コネクター・ボックスとミックス・コンソールを独立させた「セパレート・システム」の採用により、ケーブルの混線状態から解放されます。デスクトップをよりシンプルにできます。

2)フル・デジタル、フル・パラメトリックの3バンドEQ。HI/MID/LO全て、周波数を変更可能。

MIDは、Qが設定可能。デジタルならではの、エッジの効いた音の限界までのサウンド・メイクが可能です。
つまみを回すだけという使い勝手は、アナログ・ミキサーそのままに、変更しているチャンネルのEQカーブがダイレクトにLCDディスプレイに表示され、視覚的に音作りが可能です。

3)フルデジタル・プロセッシングによる強力なエフェクトを搭載。

高価なアウトボードが不要。必要なプロセッサーが凝縮されており、高いコストパフォーマンスを実現。

  • マスターセクション:
    マルチバンド・コンプレッサー + エンハンサー、更には16バンドのグラフィックEQなどマスタリングに最適なエフェクトを内蔵
  • AUXエフェクト:
    5種類のエコー/リバーブ
  • インサーションエフェクト:
    ノイズサプレッサー+コンプレッサー+COSM真空管アンプシミュレーター+エンハンサー

4)シーンメモリー

設定を瞬時に呼び出し、ライブに威力を発揮します。

5)ルーム・アコースティック・オートコントロール機能

内蔵マイクとテスト・サウンド・ジェネレーターで、モニター・スピーカーや部屋の周波数特性を自動補正。様々な環境でも、一瞬で最適なものに調整できます。