以下の手順で録音をお試しください。
- ギターが録音してあるトラックのアウトプットを、「GT-100 SECONDARY」にします。
- GT-100 のエフェクトをかけた音を録音しなおすためのオーディオ・トラックを追加します。
- 追加したトラックのインプットで「GT-100 PRIMARY」を選択し、録音待機の状態にします。
- 何も演奏せず、そのまま録音を開始します。
※この操作を行うためには、GT-100 本体が Ver.2 以降になっている必要があります。本体のバージョンが古い場合、ダウンロードページより最新版のシステム・プログラムを入手し、アップデートを行ってください。
※お使いの DAW アプリケーションがマルチ入出力(4in/4out以上)に対応している必要があります。
※MacOS の場合は、使用するアプリケーションによって USBデバイス名が異なることがあります。表示されるデバイス名のうち「1-2」は PRIMARY、「3-4」は SECONDARY と読み替えてください。
【録音しなおした音に他の音が混じってしまう場合】
- GT-100 Ver.2 本体の設定で LOOP BACK が OFF になっていることを確認してください。
- 各トラックのアウトプット(メトロノーム設定など)を確認して、「GT-100SECONDARY」が選択されていないことを確認してください。
- 元のギタートラックをソロにすることで、他のトラックによる影響を受けなくなる可能性があります。
- INPUT 端子にギターが接続されている場合、[SYSTEM]→[INPUT] で "INPUT LEVEL" を MUTE にしてください。