• カテゴリー/型番 > F > Fantom-X6 > 【 Fantom-X6 】 パフォーマンス・モードで MFX 1 - 3 Source にパッチを選択した場合、MFX Reverb Send Level や MFX Chorus Send Level の数値を変更し、それを「パフォーマンスの保存」 で保存しようとしても、その値が保存されません。
  • No : 76636
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
  • 印刷

【 Fantom-X6 】 パフォーマンス・モードで MFX 1 - 3 Source にパッチを選択した場合、MFX Reverb Send Level や MFX Chorus Send Level の数値を変更し、それを「パフォーマンスの保存」 で保存しようとしても、その値が保存されません。

カテゴリー : 

回答

「パフォーマンスの保存」で、MFX が保存されない原因
あるパートの MFX 1 - 3 Source に prf(パフォーマンス) ではなく、
P1 - P16 のいずれかのパッチを選択した場合、
エフェクト・パラメータは、選択されているパッチの MFX の数値が表示されます。
(MFX は、選択したパッチの MFX にバイパスされていて、そのエフェクト・パラメータを参照している状態です。)

ここで、そのパートの MFX Reverb / Chorus Send Level や、Outuput Level の数値を変更し、
「パフォーマンスの保存」 で変更内容の保存をしようとしてもできません。
これは、変更したのは、選択したパッチの MFX であり、prf (パフォ-マンス)の MFX ではないからです。
「パフォーマンスの保存」 では、パフォーマンスの 3つの MFX のみが保存の対象となり、
P1 - P16 のMFX の設定値は保存されません。

選択したパッチの MFX の変更を保存する方法
選択したパッチの変更内容を保存するには、その MFX エフェクトを持つパッチを開き、そのパッチを保存してください。

詳細については、取扱説明書 MFX 1 - 3 Source の「パッチ/リズム・セットの設定を選んだ場合」の項目をご覧ください。