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  • 公開日時 : 2015/06/10 10:26
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【 ES-8 】 ES-8 は、パッチ切り替え時にエフェクトの残響音を残すことができますか。

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回答

ES-8 に搭載された「キャリーオーバー機能」を使用することで、パッチ切り替え時に接続したエフェクトの残響音を残すことができます。

「キャリーオーバー機能」とは、パッチ切り替え時にエフェクター(ディレイ、リバーブなど)への入力信号だけを遮断し、出力の信号を接続したままアウトプットする機能です。

ES-8 の「キャリーオーバー機能」は、接続しているエフェクターの入力音のみを遮断して次のパッチに切り替わるため、 エフェクターは ON のまま、最後まで残響音をアウトプットしつつ、次に選択した音色で演奏することができます。

※ ES-8 に接続するエフェクターが OFF になった場合は残響音が残らない仕様であっても、ES-8 に接続することで、エフェクターを ON のままパッチを切り替えることができ、残響音を残すことができます。

※ 「キャリーオーバー機能」使用時は、パラレル・チェーンは一か所のみ(ステレオでのキャリーオーバー時はパラレル・チェーン不可)となります。

「キャリーオーバー機能」は、音色切り替え後に残響音を残しながら演奏するパッチに設定してください。