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  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 DP-700 】 3本ペダルでなくても、ピアノレッスンに不足なく使えますか?

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回答

2本ペダルのピアノでも、一般的なレッスン用途であれば十分に使用できます。

ご参考:
大半のアップライト・ピアノの場合、3本ペダルのうち、演奏表現のために使われるのは、ダンパー・ペダルとソフト・ペダルの 2本だけです。通常のレッスンでは、曲の練習の際にはこれら 2本のペダルのみが使われます。残りのペダルは消音用です。

2本ペダルは、ダンパー・ペダルとソフト・ペダルであり、アップライト・ピアノと同等の表現力を持ちます。

ご注意:
DP-700 は、付属のペダル・スイッチを ダンパー/ソフト端子のいずれかに接続してお使いください。 ダンパー/ソフトの両ペダルをお使いの場合は、もう一つペダル・スイッチ(DPシリーズ)をご用意ください。

ソステヌートペダルを使用する曲を練習する場合は、HP、KR シリーズなどの 3本ペダルのピアノをお使いください。

以下はピアノのペダルについての簡単な解説です。


ピアノのペダルについて

一般的に、 2本ペダル仕様のピアノの場合、左側がソフトペダル、右側がサスティンペダルです。 3本目のペダルは中央に追加されます。グランドピアノの場合はソステヌートペダルです。これは、一部の鍵盤の音だけを伸ばす(弦を開放する)ためのものです。アップライトピアノではごく一部の高額機種ではソステヌートペダルですが、大半は弱音機能を持つフェルトペダルです。当然、アップライトピアノではソステヌート奏法は通常対応できません。