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  • No : 75713
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 DP-10 】 PCR シリーズで、ハーフ・ダンパー・ペダル DP-10 を接続してハーフ・ペダルの情報を送信させることはできますか?

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回答

PCR シリーズの EXPRESSION端子に接続すれば、使用できます。その際には、以下の設定を行います。

・DP-10 側面のスイッチを [ Continuous ]にセットします。

・PCR シリーズの EDIT-CONTROL CHENGE ASSIGN で P2 に CC64 を割り当てます。
  1. [EDIT] ボタンを押します。
  2. EXPRESSION 端子に接続した DP-10 のペダルを一度踏みます。
  3. [ENTER] ボタンを押します。
  4. 鍵盤の [CONTROLL CHENGE] を押します。
  5. [ENTER] を押します。
  6. [DEC],[INC] ボタン等で、送信 MIDIチャンネルを指定します。
  7. [ENTER]を押します。
  8. [DEC],[INC] ボタン等で、CCナンバーとして 64 を指定します。
  9. [ENTER] を押します。

 ※上記の設定をしても、接続した MIDI音源側がハーフ・ダンパーに対応していない場合はオン/オフのみ可能となります。
  ローランドのハーフ・ダンパー対応 MIDI音源では、XV-5080,FantomXR などがあります。
 ※DP-10 側面のスイッチを [ Switch ] にセットした場合、PCR の HOLD端子、
   EXPRESSION端子のどちらでも使用できますが、その際にはハーフ・ペダルとして機能しません。