PCR シリーズの EXPRESSION端子に接続すれば、使用できます。その際には、以下の設定を行います。
・DP-10 側面のスイッチを [ Continuous ]にセットします。
・PCR シリーズの EDIT-CONTROL CHENGE ASSIGN で P2 に CC64 を割り当てます。
1. [EDIT] ボタンを押します。
2. EXPRESSION 端子に接続した DP-10 のペダルを一度踏みます。
3. [ENTER] ボタンを押します。
4. 鍵盤の [CONTROLL CHENGE] を押します。
5. [ENTER] を押します。
6. [DEC],[INC] ボタン等で、送信 MIDIチャンネルを指定します。
7. [ENTER]を押します。
8. [DEC],[INC] ボタン等で、CCナンバーとして 64 を指定します。
9. [ENTER] を押します。
※上記の設定をしても、接続した MIDI音源側がハーフ・ダンパーに対応していない場合はオン/オフのみ可能となります。
ローランドのハーフ・ダンパー対応 MIDI音源では、XV-5080,FantomXR などがあります。
※DP-10 側面のスイッチを [ Switch ] にセットした場合、PCR の HOLD端子、
EXPRESSION端子のどちらでも使用できますが、その際にはハーフ・ペダルとして機能しません。