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  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 D-BASS 210 】 D-BASS 210 で、ハイ・クォリティーなベース・サウンドを得るための新技術にはどのようなものがありますか?

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回答

D-BASS 210 は、ハイ・クォリティーなベース・サウンドを得るために、次のような回路構成や新技術を採用しています。

  1. 完全独立マルチ・パワーアンプ、バイ・アンプ方式
    各スピーカー・ユニットを独立したパワーアンプで駆動するマルチ・パワーアンプ方式を採用。
    ※ D-BASS 210 は、3アンプ構成です。
    発音時に生じるスピーカー・ユニット間の相互干渉を排除し、それぞれのスピーカーを理想的な状態でドライブします。
    さらにウーハー、ツイーターそれぞれのスピーカー特性に対して最適なアンプ駆動を実現するための
    デジタル・チャンネル・デバイダーを採用。高音/低音成分の信号分離を理想的な形で行なうことで、
    ベース・サウンドをベストに再生します。
  2. Dクラス・パワーアンプ・ユニット+スイッチング・パワー・サプライ・ユニット
    あらゆる条件で安定した性能を発揮するベース専用パワー・エンジンを新開発しました。
    最高のベース・サウンドを得ると共に、運搬時に重宝する軽量化にも成功しました。
  3. 新開発の軽量スピーカーの採用
    良い音がする低音用スピーカーは重いものだという常識をくつがえした、新開発の D-BASS 専用軽量スピーカー・ユニットを採用。軽量ながらも、従来同等品を上回る強力な磁束を持ち、ダンピングの効いた低音域のクイック・レスポンスを実現します。
  4. アクティブ・スピーカー・コントロール (FFP の新技術)
    赤外線センサーをスピーカー・ユニットに内蔵し、リアルタイムに低音域でのスピーカーの実動作を監視。入力されるベース・サウンドとスピーカー動作のずれをデジタル信号処理によりコントロールすることにより、原音にはない不要なスピーカーの振動を押さえるとともに、低音域の伸びを確保。入力信号に忠実なスピーカー動作を得ています。

    これにより、ベース音に対して次のような効果を得ます。
    1. スピーカー振幅のリニアリティが改善され、音の剛性感、輪郭感が向上する。特に多弦ベースの低音弦の再生がより忠実になる。
    2. 低音域へ再生可能な周波数帯域が伸び、再生されるベースサウンドの最低音域 が拡大される。
    3. 入力信号により忠実なスピーカー駆動となるため、周波数レンジが広く、スピード感を伴ったサウンドが得られる。

  5. 新開発の COSMプリアンプ
    MODERN、VINTAGE、SUPER FLATの 3タイプの新開発 COSMプリアンプを搭載しました。