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  • 公開日時 : 2014/01/10 17:05
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【 Cakewalk PLASMA 】 スリップ(非破壊)編集とは何ですか?また、どのようなメリットがあるのでしょうか?

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回答

スリップ(非破壊)編集とは、クリップに含まれるデータ(MIDIイベントやオーディオ・データ)そのものを削除するのではなく、クリップ中の演奏する範囲を指定する機能です。

MIDI、オーディオとも、スリップ編集によって演奏させないようにしたデータは、『元に戻す(アンドゥ)』機能を使わずに、いつでも元に戻すことができますので、保存終了した後でも演奏を復活させる事ができます。


 

スリップ編集の例

クリップの一部を削除する作業を例に、スリップ編集を紹介します。

ここに、トラック1とトラック2にクリップを含む曲データがあります。この曲データから、クリップの一部分を削除します。





スリップ編集では、このとき、データ自体が無くなることはありません。ちょうどブラインドがかかったように、一時的に見えなくなるだけです。

(イメージ)



 

データ自体は削除されずに残っていますので、ブラインドを上げてやれば、またデータが表れます。
クリップの端を「 」カーソルでドラッグすると、隠されていたデータが表れます。





(イメージ)

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