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  • No : 73177
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 A-33 】 信号を受信するとインジケーターが点灯する MIDIインターフェイスを使用しています。A-33 を繋ぐと演奏していないのにインジケーターが点灯しますが、なぜですか?

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回答

A-33 は、演奏を行わない場合でも「アクティブ・センシング」と「MIDI クロック」を送信しています。

「アクティブ・センシング」は送信しないように出来ませんが、「MIDIクロック」は送信しないように出来ます。

  1. 「EDIT」 ボタンを押してインジケーターを点灯させます。
  2. 「MIDI/PARAM(12)」 ボタンを押してインジケーターを点灯させます。
  3. [PATCH/TONE] の 「2」 ボタン、「5」 ボタンを順番に押します。
  4. 「ENTER(11)」 ボタンを押します。
  5. 「EDIT」 ボタンを押してインジケーターを消灯させます。

上記の手順は MIDIクロック・ソースを 「EXT」 に設定しています。MIDI IN に MIDIクロックを出力する外部MIDI機器を繋がない場合は、A-33 より MIDIクロックを送信しません。

上記手順の 2番で 「2」 「6」 と入力していただくと、MIDIクロック・ソースが 「INT」 になり、あらかじめ DATA ENTRYスライダーに BPM機能を割り当てる事により、MIDIクロックを送信し、A-33 の DATA ENTRYスライダーで外部シーケンサー等のテンポを変更することが可能です。

DATA ENTRYスライダーに BPM機能を割り当てる方法は取扱説明書 P.31 「シーケンサーの再生スピードを変える」 を参照ください。