SPD-SX PRO本体を移動させるときなどに、ショルダー・パッド(パッド[1]~[3])のゴムの縁に指を引っかけて持ち上げると、ゴムがめくれることがあります。このとき、正しい順番ではめ直さないと、隙間が残ったりゴムが浮いたりします。

ゴムをはめ直すときは、以下の手順で作業してください。
- 安定した平らな場所に、SPD-SX PROを置きます。
※ 安全に作業するため、SPD-SX PROの電源を切り、ケーブル類を抜いてください。
- ゴムの一部だけが少しめくれていたり浮いていたりする場合は、ゴムの中央部をつまみ上げて、いったん完全にはずします。


- ゴムの左右から中央に向かって、指で均等に押し込んでいきます。
※ 必ず両手で作業してください。


- 隙間や浮きがなく、ゴムが完全にはまっていることを確認します。
※ 電源を入れてPAD LEDを光らせると、確認しやすくなります。

詳しくは、動画マニュアルをご覧ください。
「ショルダー・パッド の隙間や浮きの直しかた」ローランド SPD-SX-PRO #01