Aerophone Pro AE-30のドローン機能を使うと、発音中の音色に別の音色を重ねて演奏することができます。
たとえば、プリセット・シーン「8: Ethnic - Bag Pipes 1、13. Bag Pipes 2」では、サム・パッドにドローン・スイッチがアサインされています。サム・パッドを操作することによって、バグパイプのドローン管のような持続低音を鳴らしながら、メロディーを重ねることができます。
これらのシーンでドローン機能を演奏を試す場合は、以下の手順で操作してください。
- Bag Pipes 1またはBag Pipes 2を選びます。
- サム・パッドを押した状態で、息を吹き込みます。
– ドローン用の音が鳴ります。
- 息を吹き込んだまま、サム・パッドから指を離します。
- 息を吹き込むのをやめます。
– ドローン用の音は持続します。
- サム・パッドを押さずに、息を吹き込みます。
– ドローン用の音を鳴らし続けながら、メロディー用の音を重ねて演奏できます。
– ドローン用の音を止める場合は、サム・パッドを押します。
- 「8: Ethnic - 12. Bag Pipes 1、13. Bag Pipes 2」以外にも、ドローン・スイッチがアサインされているプリセット・シーンがあります。「シーン・リスト」で「drone」を検索してください。
- 無料アプリ「Aerophone Pro Editor」を使うと、設定をカスタマイズできます。関連Q&A「任意のシーンにドローン機能を設定する方法を教えてください。」をご覧ください。