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  • No : 87539
  • 公開日時 : 2017/10/13 11:00
  • 更新日時 : 2018/01/05 11:19
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【 Aerophone AE-10 】 音程がおかしくなることがあります。

回答

音程がずれている、あるいは音程が安定しない場合には、以下の点をご確認ください。

 

● マウスピースがきちんと差し込まれているかどうか

AE-10 のマウスピースは、アコースティックのサックスとは異なり、差し込み具合でチューニングすることはできません。

演奏の際は、マウスピースをきちんと最後まで差し込む必要があります。

マウスピースがきちんと差し込まれていないと、音程が揺らいだりチューニングが狂ったりするため、必ず凹凸が合うまで(隙間がないように)マウスピースを最後まで差し込んでください。

また、マウスピースをしっかりと差し込むことで、バイト・バーを使ってのビブラートも適切にかけられるようになります。

 

なお、マウスピースが最後まで差し込めないときや差し込みづらいときは、市販のリコーダー・クリームを塗ると着脱しやすくなります。

 

●マスター・チューニングを変更していないかどうか

AE-10 のマスター・チューニングは、初期状態では A = 440.0Hz です。

マスター・チューニングの設定を変更/確認する場合は、[MENU] ボタンから「M.Tuning」を選択してください。

 

●Bite Adjust(バイト・アジャスト) や Bite Sens (バイト・センス) を変更していないかどうか

AE-10 のバイト・センサーは、初期状態の 「AUTO」 でお使いいただくと、適正な状態で演奏できるようになっています。

ビブラートのかかり具合をより自分好みにコントロールしたい場合に Bite Adj や Bite Sens 等を調整することができますが、バイト・センサーは非常に緻密であるため、適切に調整しないとピッチが安定しない原因になります。

通常は、Bite Adj や Bite Sens の設定を 「AUTO」 にしてお使いください。

また AE-10 の電源を入れるときは、マウスピースを触らない状態で電源スイッチを 「ON」 にしてください。

 

● バイト・バーがリードに当たっているかどうか

マウスピースを横から見たときに、バイト・バーの先端がリードに触れている状態が正常です。

バイト・バーが曲がっていたり向きがおかしくなっていたりすると、マウスピースを横から見たときにバイト・バーの先端が見えなかったり、リードに当たっていなかったりします。

この場合、ピッチのコントロールが正常にできないことがあり、ピッチがおかしくなったりビブラートがかけられなかったりします。

 

バイト・バーが正常な状態ではないときはご自身で修正することはできませんので、お近くの弊社製品取扱店まで修理をご依頼ください。

 

● Bite Ctrl について

トーンによっては、バイト・バーでビブラートがかけられる設定になっているため、そのようなトーンを演奏する際にピッチが揺らぐ現象が起きることがあります。

自分でビブラートをコントロールする必要がない場合は、Bite Ctrl の設定を「OFF」にしてお使いください。

また、Bite Ctrl の設定はトーンごとに行うため、「OFF」 に設定した後は必ずトーンを保存してください。

 

なお、AE-10 のシステム・プログラムをバージョン 2.20 にすると、バイト・センサー (BiteSens) の感度を調整することができます。

Bite Ctrl を 「PIT1」 や 「PIT2」 にしている場合に、バイト・センサーの効果がかかりすぎてピッチが揺らぎやすいときは、BiteSens の値を下げてお試しください。

そのほか、ピッチの下がり/上がり具合を個別に調整できる Pit Down/Pit Up 等のパラメーターも追加されていますので、以下のページより 「AE-10 Ver.2.20 追加/変更機能のお知らせ」 をご参照の上、各項目を調整してお試しください。

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