大屋根の下には GP607 本体の内蔵スピーカーがあるため、大屋根の開き具合 (スピーカーのふさぎ具合) でスピーカーからの音の出方が変わります。
この場合は、OUTPUT 端子からの音には変化はありません。
それとは別に、アコースティックのグランドピアノにおける “大屋根の開閉具合による音の変化” をつけたい場合は、ピアノデザイナーのパラメーター(大屋根の設定値)を変更することができます。
ピアノデザイナーのパラメーターを変更した場合は、OUTPUT 端子からの音にも変化があります。
なお、GP607 本体の大屋根の開き具合と、ピアノデザイナーの大屋根の設定値とは連動しません。