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  • No : 84705
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 V-Synth 】 マルチ・ティンバー音源として使用できますか?

カテゴリー : 

回答

V-Synth は、16 パートのマルチ・ティンバー音源として使用できます。
  • パート 1 - 16 の MIDI 受信/送信チャンネルと、 MIDI 情報の受信/送信のオン・オフ (受信/送信スイッチ) は、
    システム・パラメーターにてパートごとに個別に設定できます。

  • 各パートのパッチは、外部 MIDI 機器からのバンク・セレクト情報とプログラム・チェンジ情報で
    選択することができます。パッチ・ナンバーとの対応は、以下のとおりです。
バンク・セレクト プログラム・ナンバー パッチ・ナンバー
MSB LSB
087 000 001-128 001-128
001 001-128 129-256
002 001-128 257-384
003 001-128 385-512


ご注意 :
V-Synth は、パッチごとに MFX、リバーブ、コーラスのエフェクトを設定することができます。
しかし、これらのエフェクトは内部にひとつずつしか持っていないため、
マルチ・ティンバー音源として使うときは、パート 1 のパッチ (パネル操作で選んだパッチ) のエフェクト設定で
他のパートのパッチも鳴ってしまいます。
このため、エフェクトの設定によっては、パート 1 以外のパートの音が変わってしまうこともあります。

マルチ・ティンバー音源として使う場合、エフェクト設定はパート 1 専用とし、
パート 2 - 16 のパッチのエフェクトはオフにすることをお薦めします。

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