以下の手順でVSC DXi / VST を削除します。
警告 : 以下の手順には、Windows のレジストリの編集が含まれています。
レジストリの編集を誤ると、システムに重大な影響を及ぼすこともありますので、慎重に作業してください。
- Windows 2000 / XP の場合は、アドミニストレータ(管理者)権限でログオンしてください。
- 隠しフォルダを見えるように設定します。
隠しフォルダを見えるようにするには、以下の設定を行います。
Windows 2000 / XP / Me の場合 :
エクスプローラーのツール・メニューにある、[フォルダ・オプション] をクリックして表示されるダイアログの表示タブをクリックし、[ファイルとフォルダの表示] の項目で [すべてのファイルとフォルダを表示する] にチェックを入れてください。
Windows 98 の場合 :
エクスプローラーの表示メニューにある [フォルダ・オプション] をクリックして表示されるダイアログの表示タブをクリックし、
[表示されないファイル] の項目で [すべてのファイルを表示する] にチェックを入れてください。
- インストールシールドの情報ファイルを削除します。
以下のフォルダを削除してください。
(Windows XP のインストール先が C: ドライブの場合)
C:\Program Files\InstallShield Installation
Information\ **1
機種名 |
**1 の内容 |
VSC DXi |
{745877dc-8ffe-4e4c-abbc-589b887a47d1} |
VSC VST |
{a66e7791-9e52-48ec-a3b7-607d8cf2e559} |
- インストール先を削除します。
インストール時にインストール先を特に変更されなかった場合は
以下のフォルダを削除します。
(Windows XP のインストール先が C: ドライブの場合)
C:\Program Files\Roland\ **2
機種名 |
**2 の内容 |
VSC DXi |
Virtual Sound Canvas DXi |
VSC VST |
Virtual Sound Canvas VST |
- VST 版の場合は、ホスト・アプリケーション内の、プラグイン・ソフトが入っているプラグイン・フォルダから、VSC.dll (プラグイン・モジュール) を削除します。
※削除方法は、ホストアプリケーションの取扱説明書などでご確認ください。
ホストアプリケーションでの削除方法がわからない場合は、パソコンのファイル検索機能を使って、
VSC.dll ファイルを検索し、削除します。
- レジストリ情報を削除します。
(1) レジストリ・エディタを起動します。
[スタート] ボタン → [ファイル名を指定して実行] で、名前欄に「regedit」と入力します。
(2) 以下の 2 つのパスを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Roland\ **2 (上記 **2 の表を参照)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\ **1
(上記 **1 の表を参照)
以上で VSC DXi / VST が削除されました。