• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

カテゴリー/型番

  • No : 84639
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
  • 印刷

【 VSC-88H 】 ハードウェア音源のSC-55(mk2)やSC-88と音が違うのですか?

カテゴリー : 

回答

VSC-88は、SC-55(mk2)やSC-88など殆どのGS音源と音色互換があり、

これらのハードウェア音源用の演奏データの多くをよく似た演奏表現で演奏することが

できます。しかし、SC-55(mk2)やSC-88などのハードウェア音源と音のクォリティーや

演奏表現が全く同じ訳ではありません。

VSC-88はカスタム設定により、最大ボイス数、サンプリング周波数、エフェクトやTVFの

On/Off、ウェーブ・セットなどの設定を変更できます。これらを変更することによって、

音質や聴いた感じが変わることがあります。

[SETUP]の中の[プリセット]-[初期設定]を選択すると、比較的ハードウェア音源に

近い演奏になります。

また、仕様の違いにより演奏表現が異なったり、データ制作者の意図通りの演奏が

できない場合もあります。VSC-88は16パートの音源ですから、

16パートを超えたSC-88用演奏データを正しく演奏させることはできません。

VSC-88には、SC-88に内蔵されている、イコライザー、ユーザー音色、

バルクダンプ機能などはありません。これらの機能を使用した演奏データは

正しく演奏できない場合があります。

VSC-88に内蔵されているTVFの特性はハードウェア音源とは異なります。

TVFコントロールを多用した演奏データにおける表現はハードウェア音源と異なる場合が

あります。

解決できましたか?

より良い回答づくりのために、くわしく教えてください。 お問い合わせには返信できません。