各レコーディング・モードの特徴は以下のとおりです。
- M24(マスタリング24ビット)
VS-2480CD の 24ビットA/Dコンバーターを通したアナログ・インプットの音声や 24ビットのデジタル・インプットからの音声データを、リニア・データとして録音/再生します。 - MTP(マルチトラック・プロ)
VS-2480CD の 24ビットA/Dコンバーターを通したアナログ・インプットの音声や 24ビットのデジタル・インプットからの音声データを、ローランドが開発したコーディング技術(R-DAC)により録音/再生します。通常はこのモードを選ぶとよいでしょう。 - CDR(CDライティング)
オーディオCD を作成する時に、イメージ・ファイルへの変換作業を省略できるモードです。CDプレーヤーや DATレコーダーと同程度の 16ビットのリニア・データとして録音/再生します。 - M16(マスタリング16ビット)
CDプレーヤーや DATレコーダーと同程度の 16ビットのリニア・データとして録音/再生します。 - MT1(マルチトラック1)
高音質を保ちながら、録音時間は “ M16 ” の約 2倍となります。トラック・バウンシングを多用したいときに適しています。 - MT2(マルチトラック2)
高音質を保ちながら、“MT1”より長い時間録音できます。 - LIV(ライブ1)
“ MT2 ”よりも長い時間録音できます。ディスク・ドライブの空き容量が少ないときや、生演奏を録音したいときなどに適しています。 - LV2(ライブ2)
もっとも長い時間録音できます。