
図のように、ウォーターフォール鍵盤は一般的なキーボードの鍵盤と比べて、音が鳴る点が極めて浅いため、なでるだけでも音が出ます。その為に高速連打やグリッサンド等、オルガンならではの奏法に非常に適しています。
また、その形状は四角くなっており、スムーズなオルガン演奏に最適です。
また、オルガンはベロシティが無いのが特長の一つですが、VK-8/VK-88は、次のように、ベロシティを使用した演奏も可能です。
- VK-8の場合
Other Tones を選択すると、ベロシティを使用した演奏が可能です。外部音源を使用する際には、Other Tones の MIDI Ch を使用されることをお勧めします。
- VK-88の場合
Orchestral Tonesを使用すると、ベロシティを使用した演奏が可能です。外部音源を使用する際には、Orchestral Tones の MIDI Ch を使用するか、マスター・キーボード機能を使うことをお勧めします。(VK-88 取扱説明書 88ページ)