RPC-1 のディップスイッチを “SW1:OFF、SW2:OFF” (工場出荷時の位置) に設定します。
次に、パソコン上の 「RPC-1 Control Panel」 を開いて 「Hardware Setting」 ページの “Master Clock” の “Int. Clock” にチェックを入れて、“Int.Clock Sample Rate” でサンプリング周波数を選択します。
その後、VS側のプロジェクトパラメーターにある “Master Clock” を “R-BUS” にして、VS 側のサンプリング周波数を RPC-1 で選択したサンプリング周波数に合わせます。
RPC-1 のディップスイッチを “SW1:ON、SW2:OFF” に設定を変更します。
VS 側のプロジェクトパラメーターにある“MasterClock”は、“INT” にしておきます。
次に、パソコン上の 「RPC-1 Control Panel」 を開いて、「HardwareSetting」 ページの Master Clock の “Ext. Clock” にチェックを入れて、 “Ext.Clock Sample Rate” を VS 側で設定されているサンプリング周波数に合わせます。
※RPC-1 には 64kHz の設定がありませんので、VS 側のサンプリング周波数は、64kHz 以外を選択しておいてください。
※ここで選択したサンプリング周波数のみを、ソフトウェアで使用できます。