RMP-1(RM-2とRP-2のセット)はリム・ショット奏法には対応していません。
RP-2は、リム部分にセンサーを持っていないためです。ただし、RMP-1は、弱く叩いた場合には普通の音、強く叩いたときは、オープン・リム・ショットの音が出る音色を持っています。この音色を使えば、リム・ショット奏法に対応していないパッドでも、叩く強さによって、普通の音とリム・ショットの音を鳴らし分けることができ、簡単なリムショットの演奏の練習ができます。4番・6番・11番の音色がそうです。
本格的なリム・ショット奏法をする場合は、RM-2とPD-80RあるいはPD-120を組み合わせてください。
※リム・ショット奏法をするには、PD-120あるいはPD-80RをRM-2のトリガーインプット1に接続します。このとき、RM-2のトリガーインプット2にパッドを接続することはできません。
※RM-2とPD-7、あるいはPD-9を組み合わせた場合、リム・ショット奏法には対応できません。