RG-7 は、業務用ピアノとして使用する場合、次のような多くのメリットがあります。
- 調律が一切不要で経済的です
弦を使っていないため調律が不要です。アコースティックのグランドピアノを業務用に使用した場合、年6回以上程度の調律が必要になります。(1回の調律費用は、おおよそ 1.5万円前後、弊社調査による。)
また鍵盤に関しても、温湿度変化の影響を受けやすい木部品を使用していませんので、定期的なメンテナンスが必要ありません。
- 音量を自在に調節できます
となりの部屋や隣接する家屋への音漏れが気になる場合は、テレビの音量を調節する感覚で、ピアノ演奏時の音量を絞ることができます。
- 外部拡声(PA)システムに直接接続できます
プロ仕様の XLR出力端子を備えていますので、アンプ付き外部スピーカーや PAシステムへ簡単かつ確実に接続できます。ピアノ音収録用のマイクをセッティングする煩わしさがありません。
- ボーカル用のマイクを接続できます
本体に直接マイクを接続して、ピアノ弾き語りも RG-7 一台で可能です。エコーやボーカル・ハーモニー(自動的にコーラスをつける機能)などのデジタルならではの機能もついています。
- 充実したプレーヤー(自動演奏)機能を搭載しています
ジャズやクラシックの定番曲 60曲を内蔵している他、USBメモリーまたは CDドライブから曲データの追加が簡単にできます。また自動演奏時に鍵盤が動くので、ビジュアル的にも楽しめます。
- 曲データをダウンロードして追加することができます
iモード用のサービス「iかなでル」やパソコン用のローランド・ネットワーク・サービス(RNS)にて、RG-7 で演奏することのできる曲データをオンライン販売しています。用途に応じた曲を RG-7 に追加することができます。