- No : 79792
- 公開日時 : 2009/06/12 14:45
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【 PCR-M30 】 PCR-M30 に、ハーフ・ダンパー・ペダル DP-8 / DP-10 を接続してハーフ・ペダルの情報を送信させることはできますか?
回答
PCR-M30 の EXPRESSION端子に接続すれば、使用できます。その際には、以下の設定を行います。
DP-8 / DP-10 を使って PCR でハーフ・ペダル情報を送信する場合に必要な設定
・DP-8 / DP-10 側面のスイッチを 「Continuous」 にセットします。
・PCR-M30 の EDIT-CONTROL CHANGE ASSIGN で P2 に CC64 を割り当てます。
1. [EDIT] ボタンを押します。
2. EXPRESSION 端子に接続した DP-8 / DP-10 のペダルを一度踏みます。
3. [ENTER] ボタンを押します。
4. 鍵盤の [CONTROLL CHANGE] を押します。
5. [ENTER] を押します。
6. [DEC],[INC] ボタン等で、送信 MIDIチャンネルを指定します。
7. [ENTER]を押します。
8. [DEC],[INC] ボタン等で、CCナンバーとして 64 を指定します。
9. [ENTER] を押します。
※上記の設定をしても、接続した MIDI音源側がハーフ・ダンパーに対応していな い場合はオン/オフのみ可能となります。
ローランドのハーフ・ダンパー対応 MIDI音源では、XV-5080, FantomXR などがあります。
※DP-8 / DP-10 側面のスイッチを 「Switch」 にセットした場合、PCR-M30 の HOLD端子、
EXPRESSION端子のどちらでも使用できますが、その際にはハーフ・ペダルとして機能しません。