データ量が非常に多いパターンを作成したり、つまみの情報をたくさん入れすぎると、もたついたりよたったりする場合があります。また、テンポを必要以上に速くしたときにも、同じ症状が出る場合があります。そのようなときは、次の方法で回避できます。
- 不要なノート情報やつまみの情報を取り除く。
つまみの情報などを、データ・シン(取扱説明書 P.43参照)で間引きます。
- 同時にたくさんの情報が送信されないようにする。
同じポジションにある、和音で入力されたノート情報を、マイクロスコープのムーブ(取扱説明書 P.46参照)で 1クロックずつ後ろにずらします。
- リズム・パートを優先的に演奏させる。
リズム・パート以外のパートの情報を、シフト・クロック(取扱説明書 P.43参照)で1クロック後ろにずらします。