MC-909 とパソコンを USB で接続し、MC-909 を USB通信ができる状態にすることで、MC-909 のユーザー・エリアまたはスマートメディアに保存されているデータをパソコンから見ることができます。
これらのデータは、パソコンに保存したり、パソコンに保存したデータを読み込んだりすることができます。
また、ファイルの変換によって、以下のデータをやりとりすることができます。
- パターン
パソコン上の SMFファイル(フォーマット0/1)を MC-909 にコピーし、パターンデータに変換(インポート)して利用できます。
また、MC-909 のパターンデータを SMFファイルに変換して、パソコン上のシーケンス・ソフトで利用することもできます。
- サンプル
パソコン上のウェーブ・ファイル(WAV/AIFF形式)を MC-909 にコピーし、MC-909 のユーザー・サンプルに変換(インポート)して利用できます。
また、MC-909 のサンプル・データは WAV形式のファイルとなりますので、パソコン上でそのまま利用することができます。
- 壁紙
パソコン上の BPMファイル( 320 × 240ピクセル)を MC-909 にコピーし、MC-909 の壁紙に変換(インポート)して利用できます。
※ MC-909 の USB は、MIDI やオーディオのインターフェースとして利用できませんので、MC-909 の USB端子にパソコン以外の機器を接続しても動作しません。
※ MC-909 と USB接続できるパソコンは以下のとおりです。
Windows Me/2000/XP
Macintosh Mac OS 9.0.4以降