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  • No : 79002
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 MC-50MK2 】 スタンダードMIDIファイル(SMF)を利用するための制約などはありますか。

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回答

MC-50MK2でスタンダードMIDIファイルを利用する場合、以下の制限があります。

  1. スタンダードMIDIファイルのフォーマット形式が0か1。
  2. ファイルネームの拡張子が「.MID」。
    ※ローランドのシーケンサーでSMFに変換したときは、自動的に「.MID」の拡張子がつきますが、その他のシーケンサーで作成されたSMFでは「.MID」以外の拡張子になることがあります。その場合、お持ちのシーケンサーで拡張子を「.MID」に変更する必要があります。
  3. MC-50MK2でイニシャライズしたディスクにセーブしたスタンダードMIDIファイル。または、MS-DOS 720KbyteでフォーマットされたディスクにセーブしたスタンダードMIDIファイル。
  4. 容量が175Kbyte以内のスタンダードMIDIファイル。
    ※MC-50MK2本体のMEMORYで使用できるSONGの容量は、256Kbyte中175Kbyteです。

MC-50MK2でSMFを再生するときは、SUPER-MRCのSONG DATAに変換してロードします。逆に、SUPER-MRCのSONG DATAをSMFに変換してセーブすることもできます。

市販のSMFをMC-50MK2にロードし、再度SMFでセーブすることはできません(EDIT等修正をしても同様です)。
これは、コピーライト・ノーティスというSONG DATAの複製を防止する情報が含まれているからです。但し、SUPER-MRC DATAとしてセーブすることはできますので、市販のSMFをご自身の好みに修正したい場合は、SUPER-MRC DATAとして管理して下さい。

また、MC-50MK2ではご自身で作成したデータにコピーライト・ノーティスをつけてSMFとしてセーブすることができます(ソング・ログ機能)。

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