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  • No : 78288
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 JV-1000 】 JV-1000で、鍵盤をスプリットして、2種類以上の音色を鍵盤から演奏できるように設定する方法を教えてください。

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回答

パフォーマンス・モードで、複数のパートを利用してスプリットを設定します。例えば、パート1で、ロアー、パート2でアッパーといった具合です。従って、最大8箇所にスプリットすることも可能になります。

設定の手順

  1. [Performance]/[Edit]/[Common]の順にボタンを押し、メニューから、△▽ボタンで[Key Mode]を選び、ZONEに設定します。(JV-1000シンセ編P.72/JV-90 P.67参照)
  2. 続いて[Part]ボタンを押し、△▽ボタンで[Patch Select]を選び、パート1にロアーで使いたいパッチ(音色)、パート2にアッパーで使いたい音色を選択します。
    選択はカーソルをそのパートに移動し、パッチグループ、バンク/ナンバーボタンで選択します。続いて、[INT ZONE]ボタンを押し、ディスプレイ下のパートボタンのうち、1と2以外のパートを、オフ(消灯)にします。3音色以上スプリットしたい場合は、必要な数のみ、パートボタンをオンにし、使いたい音色をセットします。(JV-1000シンセ編P.83/JV-90 P.75参照)
  3. 続いて[Int Zone]ボタンを押し、△▽ボタンで[Key Range Upper](発音域上限)と[Key Range Lower](発音域下限)を選び、それぞれ設定を行います。例えば、真ん中の「ド」(C4)を境にスプリットする場合は、以下の様に設定します。

      パート1パート2
      Key Range LowerC 1 C 4
      Key Range UpperB 3 G 9

      さらに、[Int Zone]の[Transpose]を設定すれば、アッパー/ロアーで発音する音の高さを、都合のよい高さに変えることも可能です。(JV-1000シンセ編P.80~81/JV-90 P.73~74)

    以上の手順で設定ができたら、[Write]コマンドでパフォーマンスのライトを行えば、パフォーマンスとして保存できます。(JV-1000シンセ編P.100/JV-90 P.88参照)

    【ご注意】文中の取扱説明書参照ページは、改訂により変更されている場合があります。

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