基本的には、接続する機器の端子の形状に応じて使い分けます。
コンサート会場や録音スタジオなど、ケーブルを長い距離引き伸ばす場合には、XLR(キャノン)端子を使用する場合が多くあります。この場合には、GT-6BのXLR端子を使います。
XLR端子を使えば、直接ミキサーに接続することができるので、多数の機器を通すことによる音質劣化やトラブルを減少させることができます。
また、GT-6B背面のOUTPUT SELECTスイッチを切り替えると、XLR端子から出力する信号を以下の2つから選ぶことができます。