FR-7 は、以下のようにリードの組み合わせを自由に行なうことよって、様々なリード仕様を持ったアコースティック・アコーディオンの音を得ることができます。
- トレブル・セクション(トレブル・パート)
最大 7 リードまでのトレブル・リードを選択します。例えば
・ 幅広いジャンルで好まれる HMML タイプ
・ 流行のミュゼット・トーンが得られる MMML タイプ
・ プロ・モデル級の HMMML タイプ
これらに加え、さらに V アコーディオンならではの 2-2/3', 5-1/3' のリードを追加できます。
ご参考 :
- 各トレブル・レジスター・スイッチに登録されている音色とそのリード設定は、
以下のようになります。

- チャンバー ( 木製共鳴室) の開口部を閉じて音をこもらせ、丸みのある音色が得られる
アコースティック・アコーディオンの特徴的な機構について、次のセッティングが可能です。
・ 各リード (フッテージ) ごとにそれぞれ個別に設定する CASSOTTO
・ トレブル・セクション全体に設定できる SORDINA
- 各リード毎の音量も、個別に設定することが可能です。
- ベース&コード・セクション(ベース&コード・パート)
ベース用 5 リード、コード用 3 リードの中から選択します。
ご参考: