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  • No : 76926
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 FR-2 】 FR-2 に搭載されている PBM 音源は、従来のサンプリング音源とどう違いますか?

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回答

従来の、サンプリング音源やサンプラーを使ってアコーディオンを再現した楽器では、ひとつのまとまったアコーディオンの音をそのままサンプリングしています。そのため、出てくる音は音量やフィルターによる音色変化だけの単調なものになりがちで、楽器として一番大切な演奏表現による微妙な音色や表現力の変化は、完全には音に反映されませんでした。

いっぽう、FR-2 など Vアコーディオンで採用されている PBM音源 では、アコーディオンのリードを音源内部に別々に持ち、蛇腹(ベローズ)の動きに応じた変化や振る舞いを個別にコントロールしながら、アコースティック・アコーディオンの音をリード単位で再現します。
この結果、蛇腹に応じた音色や音量、ピッチなどアコーディオン独特の変化を、奏者の演奏表現に忠実に表現します。

例えば、アコースティック・アコーディオンでは、蛇腹を弱く動かした時には正確なピッチで鳴りますが、強く動かすとピッチの変化が大きくなります。この変化はサイズの大きなリード程、変化の幅が大きくなります。この結果として、リード間に微妙なピッチのずれが生じますが、この現象こそが独特の豊かな響きの源になっていることがわかっています。

PBM音源 では、こうした蛇腹の動きによる、各リードごとのピッチの変化を再現しています。また、リード音の発音に加えて、バルブのノイズや、ベース・ボタンのメカニカル・ノイズまでも再現し、しかも、それらが鍵盤やボタンを押す強さによって変化するようになっています。

Vアコーディオンなら、さらに、ミュゼットのリードのチューニングを変えることもでき、音色のバリエーションを増やすこともできます。

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