セッション・パートナーの伴奏データは、通常 MIDI OUT端子から直接出力されていません。
セッション・パートナーの演奏データを MIDI OUT端子から出力するには、セッション・パートナーを使った演奏を、内蔵レコーダーに一旦録音します。
そして、MIDI OUTモードを、内蔵レコーダーの演奏が、MIDI OUT端子から出力されるように変更します。
次に内蔵レコーダーを再生することで、セッション・パートナーの伴奏データを MIDI OUT端子から出力することができます。
なお、FP-5 には USB端子がついており、MIDI OUT端子と同様に演奏データが出力されます。
ご注意:
MIDI OUTモードは、電源を入れ直すともとの状態(内蔵レコーダーの演奏を MIDI OUT しない状態)に戻りますので、電源を入れ直したら、そのつど設定変更してください。