Fantom-X8は USB-MIDIインターフェース機能を持っています。コンピュータと直接 USBケーブルで接続して、鍵盤やシーケンサーの演奏データをリアルタイムに送受信できます。
また、USBマス・ストレージクラスでのファイル転送も可能です。シーケンス・データや SMFデータなどのファイル単位での送受信はもちろんのこと、オーディオ・ファイル(.WAV/.AIFF) をインポートし、サンプルデータとして活用できます。
逆に、Fantom-X8のサンプルをコンピューターへエクスポートする事も可能です。完成した曲をリサンプリングして、オーディオ・ファイル化し、それをコンピューターにエクスポートすれば、CD制作やインターネット配信などへ発展できます。
ご注意 :
ファイルの種類ごとに、Fantom-X8のフォルダは決められています。その他、フォルダにファイルを置く際の注意事項があります。詳しくは、取扱説明書の「フォルダおよびファイルについての注意点」 をご参照ください。