Fantom-X6は、USB-MIDI インターフェース機能を持っています。コンピュータと直接 USB ケーブルで接続して、鍵盤やシーケンサーの演奏データをリアルタイムに送受信できます。
また、USB マス・ストレージクラスでのファイル転送も可能です。シーケンス・データや SMF データなどのファイル単位での送受信はもちろんのこと、オーディオ・ファイル(.WAV/.AIFF) をインポートし、サンプルデータとして活用できます。
逆に、Fantom-X6のサンプルをコンピューターへエクスポートする事も可能です。完成した曲をリサンプリングして、オーディオ・ファイル化し、それをコンピューターにエクスポートすれば、CD 制作やインターネット配信などへ発展できます。
ご注意 :
ファイルの種類ごとに、Fantom-X6のフォルダは決められています。その他、フォルダにファイルを置く際の注意事項があります。詳しくは、取扱説明書の「フォルダおよびファイルについての注意点」 をご参照ください。