Fantom-S では、USB 接続によりケーブル一本でコンピューターと接続でき、本体のユーザー・メモリーまたはメモリー・カードをコンピューターから、あたかもひとつのハード・ディスクの様に扱う事が可能になります。
例えば、オーディオ・ファイル(.WAV/.AIFF)を にインポートし、Fantom-S のサンプル・データとして活用できます。また、Fantom-S のサンプルをコンピューターへエクスポートする事も、もちろん可能ですので、Fantom-S で完成した曲をリサンプリングして、オーディオ・ファイル化、それをコンピューターにエクスポートすれば、CD 制作やインターネット配信などへ発展できます。
その他、 Fantom-S のシーケンス・データや SMF データなどのファイル・インポート/エクスポートも可能です。